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『誇れる仕事』にたどり着くためのレター 2.5次元起業がベスト 3次元で起業・経営してきたわたしは |
2.5次元起業がベスト
ってね
いきなりタイトルに
2.5次元起業
というワードが出てきましたが
ビジネス用語としては
かなり一般的なので
あなたも当然知ってますよね？
…ふふふ
ビジネス用語だなんて
うそで～す！！ (*≧艸≦)
バルーン大好き！！
ナッツ大好き！！
…だから風船業の屋号は
バルーナッツ
みたいに単純な
わたしの造語です (´ρ｀)
前回のレター
「現実とお仕事」
では
受講生さんの事例の中で
現金がすぐに必要なら
ネットビジネスより
現実の世界でのビジネスを
というお話をいたしました。
レター内で
ご紹介したふたつの動画も
たまたまなんですが
テイクアウトのおでん屋さん
と
定食屋さん
という
リアルガチで現実的じゃないすか～！！
（出川哲朗さん風に読んでね！）
って感じで
さらに
「スタートに年齢は関係ないよ」
って伝えたかったから
年配女性がオーナーだったし…
金子さんのキャリアコンサルティングって
ゆめもちぼーも
ないのねー <( ﾟДﾟ；)>
という
絶望的な気持ちになった？笑
大丈夫だからね (´ー｀)
この
【 誇れる仕事にたどり着くためのレター 】
は8回～10回で
まとめようと思ってるんだけど
（なんたって時間がかかるのだ！でも楽しく読めることも大切だと思うし画像のイメージで伝わることもたくさんあると思うからがんばるー！！！）
必ずあなたを
誇れる仕事に就くための
夢と希望しかない世界に
連れていくから (bﾟｪﾟo)
安心してついてきてね＾＾
前回のレター
動画でご紹介した
彼女たちが頑張っているのは
現実の世界
というか…
今までわたしたちが生活してきた
目に見える
手の届く
人と接する
そういう世界です。
人と人が対面で接して
商品やサービス（あるいはその組み合わせ）
とお金をやりとりして
成り立つお仕事
それをわたしは
3次元のお仕事
と定義しています。
一方、世の中は動いているから
以前には選択肢になかった
ネットビジネス
という魅力的なお仕事が生まれています。
中でもネット上で
2次元商品やサービス（あるいはその組み合わせ）
とお金をやりとりすることで
すべてのやり取りが完結するお仕事
それをわたしは
2次元のお仕事
と考えています。
（詳しくはいろいろとこの先のレターでね＾＾）
今回のレターですべてを
お伝えすることは
分量的にできないのですが
実際に受講生さんたちと二人三脚で
何度も起業を経験しているわたしが
キャリアコンサルタントとして
感じているのは
2.5次元起業
がいちばんうまくいくんだねー。
ということです。
その理由はまた
この先続くレターを読んでいただければ
どんどん理解が深まって
きっとあなたが
誇れる仕事
に出会うきっかけになる
と思いますのでお楽しみに！
| 大切なことだから
前回のレターの復習から＾＾ 前回は受講生さんを例にして なんか書きにくいなぁ (ノω・｀) って感じました。
だから今回は 事例をわたし自身 にします！！
あんたいったい ちゅう感じの |
それではまず前回の内容の復習。
わたしがコンサルティングしてきて
わかったのは……
人を見下して
自分の方ができると思ってると
（無意識の領域・潜在意識でのことだから「思ってる」じゃないかもしれないけどその信念は変えられるものだからこの先もこうした表現になると思います）
自分ではうまく立ち回って
器用にやってるつもりが
結果的に
必要な情報を得られなかったり
間違えた道を自己判断で進んだり…
最悪の結果になってしまう
可能性はものすごく高いよ
……ということです。
ほんとうにハッキリ
結果になってると感じています。
たとえばね
わたしは風船業という本業があり
副業として
キャリアコンサルタントのサイトを
育てているので
お金をかけて急いで結果を出そう
とは考えていませんでした。
（目標の月10万円の売り上げ達成までに2年弱かかっています）
だからネット上に広告を出していません。
集客のために1円も使っていないんです。
あなたとわたしが出会ったのは
あなたがなにかを検索して
表示された記事のタイトルを
クリックしてくれたことで
わたしのサイトにたどり着いたから
ですよね？
わたしはSNSに手を出したら
とても脳のキャパが追いつかないから
SNSからの集客もゼロ。
100％あなたはキーワード検索から
たどりついたはずです。
キーワードを検索したときに
上位表示される記事を書くこと
って
とても難易度の高いことです。
（再現性はあるけど続けられない人が多いからです）
たとえ予算のある人だって
ネット上でお仕事していれば
キーワード検索されたとき
上位表示されることを
狙うというかそうなったらいいと
思って記事を書いています。
（予算があれば広告費と並行してわたしのようなライターに依頼しています＾＾）
だから
ネット広告に1円もつかっていない
状態でオウンドメディアを運営するわたし
が
とくにわたしのことを知らなかったあなた
と
出会ったことがどれほどすごいことか
本気でネットビジネスしている人なら
だれでも知っています。
つまり
出会えるサイトをつくったことだけでも
尊敬されていいはずのわたしに
コンサルティングまで申し込んだのに
ネットでお仕事したいけどどうしたらいい？
って
本音では思っていることを隠して
この人ならどんなコンサルするのかしら？
みたいな
探りを入れてること自体
そっちのほうがよっぽど…
上下をつけるとすれば下なんです。
こんなことを堂々と言えるのはね
その検索上位表示されるということが
再現可能なスキルだからです。
文章のセンスとか内容までは
まだ検索エンジン君（擬人化・笑）は評価できない。
だから「こうしたら上位表示される」ということは
そのサイトの価値が上がる方法も含めて方法論があります。
その方法を忠実に実践することのできる…
つまり普通に文章を書ける人なら再現可能なんです。
必要なのは正しいスキルの知識と書き続ける努力だけ。
わたしはお仕事として
ウェブコンテンツライターをすることで
とても価値のあるスキルを
働きながら身につけることができたし
コツコツ努力もしました。
ただそれだけのこと。
もしこれが
検索上位表示されるのには才能が必要とか
文章センスがなくちゃダメとか
そういった再現性が低いことだったら…
わたしこんなこと書いたらただの
自信家・うぬぼれ屋・ナルシストです・笑
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3次元で起業しても絶対に必要な
無料講座の後にはスキルを身につけてオウンドメディアをつくるスタートアップ講座【 Just the beginning 】も紹介してるけどお金のことで諦める人がいるのは嫌なので「子どもの塾より安い価格設定」にしてあるし、申し込まない限りお金はかからないから安心して読んでくださいね＾＾ |
わたしが
検索上位表示される記事を
副業としてコツコツ書き
広告費をかけずに集客している
ということすら
わからないレベルなのに
探り入れつつコンサル受けて
勝手な行動で結果的にうまくいかない
という…
受講生さんの中の誰かひとりを
わたしの腹いせのために
攻撃したいから
言ってるわけじゃないんです。
ひとりじゃなくて
ぶっちゃけもう何人もそんな人いたし＾＾
そもそもわたし
現実の世界で
起業してシングルマザーで育児しながら
生活してきたんだから
舐められたりごまかされたり
そんなの日常茶飯事
（ありがたいことにそういう人とのご縁はすぐに切れるしお仕事で出会う人はほんとうにみんないい人でした＾＾）
その程度のことは…
…屁でもないですよ。
（あらお下品！失礼＾＾）
ただそういう目に遭って
わたしが思うことは
自分も無意識に同じようなこと
やっっちゃってるだろうなぁ (´・ω・｀)
とか
あのときはやっちゃってたよなぁ (ノд-｀)
とか
そいうことです。
「どうして金子のサイトにたどり着いたか」
すらも考えず…
…というより
そうした考えに至る知識すらないのに
金子程度のおポンチに
ネットの話してもしょうがないよね ┐(´д｀)┌
って判断しちゃう
みたいなこと。
（無意識にそう判断してるから自分の意思決定の理由はわかってないと思います）
そういうことをやっちゃってたな
起業する前のわたしも。
って思います。
その原因は
相手よりも自分の方が上だと
思っていることがある
（賢さだけじゃなくいろんなことに対してね）
思い上がりやおかしなプライド
です。
だからそういうタイプの人は
学歴が中途半端に高い
という共通点があるのだとわたしは思います。
（超有名大学しか名前を知らないわたしでもわかるような大学やその土地の地名のついた国立大学を出ていた受講生さんはちゃんと結果を出しているし、わたしのように大学に行っていない人たちも結果をだしているという共通点があります）
たぶん自分より下の偏差値の大学
を受験する人たちを見下して
自分の心を満たしてきた経験が
その後の人生に
影響を与えているんだろうな。
日東駒専やそれ以下のFランの大学
（これらはキャリアコンサルタントとして採用基準などを学ぶことで知りました）
を小馬鹿にしていたような
受験期を過ごしたのでしょう。
わたしは間違えて（運良くですね・笑）
受かっちゃった進学校で
常にビリ争いするような高校生活を送りましたが・笑
ほんとうに賢い彼女たちには
そうしたおかしなプライドはないので
わたしを下に見るよりも
珍しい生き物として可愛がってくれました・笑
起業してからのお仕事で出会う
能力の高い人たちも
学歴はすごかったり知らなかったりですが＾＾
人を下に見るようなことがないので
わたしはいつものびのびと自分らしく
お仕事させていただいております。
人を下に見ているという自覚はないから
自己啓発したりせず自発的には
そのことを直そうとも思わないので
自分がたどり着きたいところや
潜在意識ではそうなりたいと思っている
そうした状況にいる人を
認めたくないあまりに
悪いところを探しちゃう
（脳は自分を正当化したくて仕方ないのね）
という傾向もでてきます。
自分を正当化するのは脳の仕組みだからわたしもあなたも悪くない＾＾
斎藤一人さんは「負け犬の遠吠え」と表現しています。どうもYouTube動画は見てほしさでタイトルとサムネイルに工夫しちゃうよね。一人さんの動画はとくに内容とサムネイルが関係ないことが多いです。
動画は17分ですが、今回の話にかかわるのは6分までのお話です。後半はなんだか壮大すぎるか宗教チックか？！笑
ひとりさんは話し方がゆっくりだから、せっかちなあなたは1.5倍速で聴いてちょうどいいと思います＾＾
一人さんのお話はあとで聴いてもらうとして＾＾
こういうことだよ (σﾟ∀ﾟ)σ
と、あなたやわたしが
やってしまいがちな
人を見下す (*・ゝ・)
例を挙げておきたくなりました。
（今後の自分がそうならないためにも、一生懸命思い出したよ！）
なんどもいうけど
たぶん
あなたもわたしも
見下してなんかない！！
他人を馬鹿にするようなことしない！！
って自分では思ってる。
どちらかといえば
わたしたち正義感が強くて
そういうことする人って最低 ヽ(｀皿´)ﾉ
ってね
思ってる…顕在意識（表面の意識）では。
前回のレターで事例に出してしまった
（なんか今も後味悪いです）
受講生さんだって
意識の及ぶところで
わたしのことを馬鹿にしている
はずはありません。
安くはない受講料を支払って
受講してくれたのだから
意識の上では
金子からはなにか得るものがある
と思ってくださったのだと思うんです。
とても感謝しています。
その感謝を
『誇れる仕事』ができる人
になってもらう
ことで返せなかったことが
とても悔やまれるんです。
これを読んでいるあなたはきっと
無料講座『神様からの宿題』
に登録してくださっているはずです。
でもあれってやたら長いし
なんたってタダだし・笑
あなたイケボの神様からの宿題
やらなかったでしょ？
意識の上で
「こんなおポンチ女のいうことなんて当てにならない」
って思っていたら
きっと登録すらしないはずだから
（登録って面倒くさいよね・笑）
顕在意識では
「なにか得ることもあるかも」
って思っていたはずです。
でもやらない。
ただやらない。
無意識のうちに人を信用してなくて
だからやってみることすらしない。
まだ自分は経験したことのないことに対して
経験者の金子のお勧めより
自己判断のほうが正しい
という結論を潜在意識が出して
その通りに行動してしまう。
（さらにそのことは金子に言わなくていいやと下に見ている）
その原因があるのが
無意識の領域といわれる潜在意識だと思います。
心理学では「信念（belief）」といわれて
スピリチュアル業界（笑）ではメンタルブロックといわれる
そうした「思い込み」は時間はかかりますが
本人の努力次第で変更（書き換え）することができます。
わたしは知識を得ることよりも実際に経験することでガツンと書き換えられたり徐々に思い込みが薄れたりしてきたなと感じます＾＾
風船業での事例を＾＾
他人の悪口みたいなのばかり
言ってて前回今回のレターは
気分悪いわ (llﾟ益ﾟ)
って思い始めたあなたに
（図星？笑）
嫌われたくないので
わたしがそうだったんだよー (-公- ll)
という
わたしが思い上がっていた事例から＾＾
風船をヘリウムガスで浮かせるとき
カーリングリボンという
ハサミでしごくとクルクルっとなる
細くて軽いリボンを使います。
わたしの起業を前提に
バルーンのスキルと実際の業務
を教えてもらうために
わたしがお世話になっていた
バルーン工房の社長さんは
わたしより19歳年上でした。
31歳だったわたしからみたら
50歳の社長は
おじさん (-_-;)
だったんですね。
（先日53歳になったわたしは「おじさんなんて思ってごめん」と思います・笑）
風船のことは単純に
大好き ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
というだけで
器具の扱い方もスキルも
まったくなーんにも
知らなかったわたしは
毎週末その社長の会社で
風船業の実際の業務を
させていただいて
社員さんに教えてもらいながら
ひとつひとつ覚えていきました。
あるとき
仕入れのためのメモをしていた
社員の女性が
「カタログ余ってるから持って帰る？」
って
輸入バルーンや器具が掲載された
プロのバルーン業者が
仕入れのときに使うカタログを
手渡してくれました。
すっごく嬉しかったです＾＾
自分一人なら
たぶん夢中でカタログ楽しめるんだけど
息子は当時
平日は幼稚園・週末は民間託児所
という生活だったので
（わたしの母が同県に住んでいたので頭を下げて週末だけ子どもを預かってほしいとお願いしたけれど断られたので仕方なくそうなりました。遊びに来てほしいけど預かるのは嫌だということですね・笑）
時間どおりにお迎えに行かねばならず
家ではわたしに
まとわりついてくるのを
うるせぇ щ(ﾟДﾟщ)
とにかく早く寝てくれ (#ﾟ皿ﾟ)
とイライラしながらも
彼だって可哀そうだよ (｡´・_・｀｡)
ずっと他人と生活してるんだから
子どもだって対人ストレスはあるだろうし
きっと心が疲れてるよね (｡pω-｡)
わたしだって
家でずっとたいちゃんの育児
していたいんだよ本当は (ノω；｀)
と思うと泣きたくもなり
どうしたらいいのさー ｡ﾟヽ(ﾟ｀Д´ﾟ)ﾉﾟ｡
って安ワインを煽って
すこし気持ちをゆるくして
どうにか笑顔になって
（どんな恐ろしい笑顔だったのかな・笑）
一緒にお風呂やごはん…
すべきことをどうにかこなし
そしてお布団に入っても
彼はなかなか寝なくて
どうして絵本の読み聞かせを
聴いてくれないのさ (ノд-｀)
（息子は3歳児検診後アスペルガー傾向と診断されていた上たぶん多動傾向だから落ち着いてストーリーに集中できなかった）
とまたイラッとして…
話がそれちゃうな。
とにかく人間できてなくて
出来の悪い母親でしたね。
ええと。リボンの話ね。
息子が寝てから
もらった仕入れカタログを見たら
風船用のカーリングリボン
（バルーンリボンという人もいます）
のページで
こんなにたくさんの素敵な色があるの？！
ってとても驚きました ∑(ﾟдﾟ*)
バルーン工房では
白と薄いピンクのリボンしか
使っていなかったので。
そういうものだと思い込んでいたから
衝撃だったんでしょうね。
（他人事かっ！）
さあここで！！
今でも思い出せる
未熟なわたしの
思い上がり劇場
が始まりますよ～ (；ﾟ∀ﾟ)
ピンクでも
フューシャピンク、ピンク
があって
さらにラベンダーがあるの？
わたしだったら
バルーンの色に合わせて
リボンも選ぶのになー (ll＾ω＾)
社長っておじさんだから
センスないんだよねー (´・ε・｀)
この前のキティちゃんだって
（第二のキティちゃんブームが到来していました）
よくあれでクレームにならなかったよね！！
わたしだったら
ああしてこうしてもっと素敵に…
キティだったら
ここを立体にすれば可愛くなるのに…
あーじゃねーこーじゃねー… (ll＇ｪ＇)
ってね
リボンのことだけじゃなくて
いろんなことについて
まだ自分の仕事すら
スタートできていないわたしなのに
社長の悪いところをみつけて
ジャッジしていたというわけです。
外国の人だとおじさんでもなぜかカッコいい・笑
バルーン工房の社長は
まだ日本では
ガスで浮いている風船というものが
お祭りで的屋（テキヤ）さんが販売する
か
店舗のオープンや特売・キャンペーンなど
の特別な機会に
販売促進グッズとして配布される
ときにしか
目にしなかった時代に
アメリカから入ってきた
エミリーズバルーン
というバルーンスクールの一期生
として学んで
結婚式場と契約したり
広告代理店にバルーンの使い方を
売り込んだりして
日本人がバルーンを目にする機会を
増やしてくれたすごい人です。
（もちろん日本中にそうした方々がいました。そのおかげで私たちは当たり前のようにお仕事をいただけるのだと感謝しています）
まだ未来がどうなるか
まるでわからなくても
自腹を切って
アメリカ流のバルーン技術を学び
販路は自分で切り開いてきたわけです。
そんなすごい人に向かって
（しかも無給とはいえお世話になっていて）
自分はセンスがいいとかいう
おかしなプライドだけはある
未熟人間の若僧であるわたしが
おじさんだからセンスがない～ (ノД`ll)
バルーンの色にリボン合わせればいいのに～ (-＿-)
このキティ可愛くない～ ε-(´・д｀・ )
だとぅ？！あん？！
金子めぐみあんた
なに様のつもりじゃい (ｷﾟ皿ﾟ)凸
と、過去の自分を張り倒しに行きたい・笑
（記憶することが苦手などの生きづらさがあっただけにわたしはきっと「センスだけはいい」と思い込むことでおかしなプライドを満たしていたんだと思います。日東駒専よりちょい上みたいな中途半端な偏差値の大学に行った人を責めたかったわけじゃなくて共感していると伝えたいです。顕在意識じゃなく無意識の領域にある潜在意識で下に見てるわたしに共感されても複雑な心境になるだけかな）
いっくらキレイな色のリボンを取り揃えても
それを使うのは自分の趣味の世界だけ
になっちゃう人より
白とピンクだけでも
毎月200万円分のバルーンのお仕事
を安定受注する人の方がすごいの！！
（社長はほかにアドバルーン広告でもっと売り上げを立てていました＾＾）
いっくら立体でかわいいキティちゃんを
2万円くらい材料費かけて
時間も手間もかけてバルーンで作っても
写真撮ってブログに（今ならインスタグラム？）
アップするだけになっちゃう人より
平べったいキティちゃんを
1万円の材料費で制作して
10万円で受注できる人の方がすごいの！！
（もちろんほかに人件費などかかりますよー）
大好きなことをみつけて
それをわたしたちの
『誇れる仕事』にしていく
ためにも
女性には苦手な言い回しかもしれないけど
このことは肝に銘じておくといいと思います。
稼いだ人のほうが
儲けた人のほうが
すごいんです。
上なんです。
（あとで一人さんのお話を聴いてください、きっと納得できます＾＾）
実際に自分がバルーン業者になってみると
バル―ナッツには常にほぼ全色の
バルーンリボンがある状態になりましたが
それは
バルーン工房では扱いのなかった
ギフトバルーンのために使っています。
現場作業で使うリボンは
ごくまれに色のリボンも使いますが
レギュラーのお仕事
結婚披露宴で使うリボンは
白が圧倒的に多いです。
風船業の現場では
思いがけないことがいろいろ起きますから
工具箱の中にはそりゃもう
どうにかするための
いろんなものが入っています。
ガムテにビニテにセロテ・笑
釘やちっちゃい金槌
ガン玉（釣りする人は知ってるよね！）
ドライバーやタイラップ（結束バンド）など
あんまり可愛らしくないモノだらけ・笑
その中にやっぱり
カーリングリボンも一巻まるごと
入れてあります。
現場ごとに違う色のリボンにしたら
ぜったいに
入れ間違いや入れ忘れが起きて
この色のリボンじゃどうしようもない (llﾟдﾟll)
ってことが起きる可能性大
（とくにわたしはね！）
だから白は工具箱に入れっぱなしで
色のついたリボンを使うときは
材料を入れるかごに
べつに入れて持っていきます。
結局は
バルーンギフトを扱わずに
現場作業の大きな仕事ばかり
だったバルーン工房に
カラフルなリボンを取り揃えても
無駄になってしまうだけだった
ということを
わたしは自分が風船業者になってようやく
理解しました。
（社長がどこまでカーリングリボンについて考えていたか分かりませんが・笑）
なんでも実際に経験してから
ようやく理解できるわたしは
こうして実践しながら
おかしなプライドを少しずつ
捨てることができたのだと思います。
バルーンスクールを出ているのに
風船をお仕事にしていない人は
たくさんいます。
まるでお祭りのように楽しい
バルーン業界の集まりには
コンペティションもあり
ワークショップもあります。
お仕事にしていない人も
新しいバルーン商品・技術・アイデア
などを求めに来るので
驚くほどたくさんの人に出会います。
コンペティションに参加するのは
実際にお金を得るために
バルーンのお仕事をしている人もいるし
アートとして
芸術作品をつくっている
（ホントすごいんですよ！）
タイプの人もいます。
音楽や絵画…
スポーツもたぶん
お仕事にする人もいるし
ただ楽しむ人もいるという意味では
同じなんだろうなと思います。
バルーンのコンペは
どちらのタイプの人も
自分が納得して楽しんでいて
受賞作品はため息がでるほど素敵です。
でも多くの人は
そこまで頑張りたくもない
けど
バルーンに関する知識や技術は豊富
だから…
風船に関しては一家言ありますわ (￣ー￣)
お仕事にはなってないけど
ひとこと言いたくなっちゃう ( ´,_ゝ｀)
という感じなんです。
ワークショップ（現物を使っての風船教室）
の待ち時間。。。
（仲良くなるために「バルーンあるある」を口にしているのかもしれませんが、バルーンのことよく知らない人のことを悪く言う必要はないんじゃないかなーと思います）
花屋さんが適当に使ってる
バルーンの使い方に文句をいってる人…
素敵なバルーンの使い方を教えるとか
バルーンの部分だけ外注で引き受けるとか
そのお花屋さんのオーナーとお話してみれば
きっとお仕事につながるのにね。
バルーンだけをネットで購入して
扱い方がわからずに
どら焼きみたいな状態の
屋外装飾用バルーンを飾っている
住宅展示場を馬鹿にしている人…
その展示場の責任者に話をして
コンプレッサーを使って
まん丸にして納品することを提案すれば
たぶんバルーン装飾を丸投げで
外注してくれる可能性は高いのにね。
貴金属店がセールのとき
ゴム風船を飾っていたのが
安っぽくて逆効果だと
ないほうがマシだと顔をしかめる人…
店長さんとお話して
安っぽくないシルバーやゴールドの
バルーン装飾を提案してみればいいのにね。
……あなたもそう思いますよね？
さっきご紹介した
斎藤一人さんのお話を
あとで聴いてもらえたらわかるけど
ただ相手の悪いところを
みつけて指摘しているだけじゃぁ
負け犬の遠吠え
なんです。
同じことを考えたとしても
文句を言っているだけじゃなくって
自分が行動していたなら
結果は違ってきますよね？
生計を立てられるかどうか不安なら
小さくスタートすればいいです。
たとえば風船業であれば
ご近所の住宅展示場様だけ
のバルーン装飾を受注すれば
今の仕事を辞めるのが怖くても
副業でじゅうぶん対応できます。
いずれきっと
同系列の他の展示場も
注文してくれますし
バルーン装飾だけではなく
イベントでの風船配り
（細長い風船で犬とか作っちゃうあれね＾＾）
販促用のヘリウムガスと名入れ風船
などなど…
風船に関することは
「とりあえずいつもの風船屋さんに訊いてみよう」
みたいになってくれるので
アドバルーン広告や
ふわふわ（中がトランポリンの遊具）
といった
単価の大きな商品やサービスの受注
にもつながっていきます。
（わたしはそのために屋外広告に関する講習を受けました）
そうなったら
お仕事の写真をプリントして
他社の住宅展示場や
住宅メーカー本社に
DM（ダイレクトメール）を…
…あ、そうか今は
郵送じゃなくていいから
もっと手軽なんだね！！
| ツイッターなどのSNSで
風船を必要としているだろう
企業さんなどにDM（ダイレクトメッセージ）を送る
程度ならお金もかからず 恥ずかしい思いをすることもなく
チャンスの種を蒔く
ことができますよね。 |
長くなっちゃったな。
あなたに（過去のわたしにも！笑）
伝えたいことがいっぱいあります。
（書いてるわたしもだけど読んでるあなたもそろそろ疲れてきたよね？笑）
あとすこしだけ頑張って
誇れる仕事
に近づこう！！
お店で買い物するときや
なにかのサービスを受けるとき
自分だったらこうするな (bﾟｪﾟo)
って考えることは
すこしも悪いことじゃない
です。
それどころか
自分が経営したときに
改善点をみつけていく練習
になります。
（わたしは中谷彰宏さんの書籍でこのことを学んだよ＾＾）
とくに
お金をかけずにできること
をみつけていくのは
すごくいいトレーニングになります。
でもそれはあなたが
実際に経営者になったとき
それを実践することが前提です。
（ただ悪いところをみつけるのは「粗探し」だから「負け犬の遠吠え」になっちゃう）
今目の前で
稼いでいる
儲けている
そういう人たちは
どんなレベルであっても
今の自分よりはずうっと上
っていうことです。
（肝に銘じておかないといつまでも自分は行動できない人になっちゃうよ！）
↑↑↑ このリンク先の記事を書いたときには
わたしすでに
受講生さんの中で結果の出ない人は
ちょっと頭がいいんだろうな
きっとそのことで
おかしなプライド
（信念、メンタルブロック、思い込み）
を身につけちゃったんだろうな
って気づいていたんです。
（最初のうちは単に個人的な性格の問題だと思っていました）
記事の最初のほうに「もくじ」があるので
4－4．好きなことには努力できる
をクリックしてもらうとそのことが読めます＾＾
うんと頭のいい人には見られず
わたしのようなタイプの人にも
見られない傾向が
そうした人にはあるんだねー (ノω・｀)
って気づいてしまった。
（超絶賢いのであろうホリエモンカテゴリーの誰かも『小利口よりバカがマシ』と仰ってました）
| それでは『誇れる仕事』に就けるあなたになるために＾＾
前回のレターで途中になってしまった そもそも参入障壁が低いということは…の続きにいきましょう！ お勉強ターイム＾＾ |
参入障壁
というのは
文字通りの意味で
参入する際の障壁
ですね＾＾
…そのまますぎた？笑
そのお仕事を始めるときの
難易度の高さ
のことです。
マイケル・ポーター（Michael Porter）
さんという経済学博士の
経営学者さんがいます（ややこしい？）
ハァゥヴァゥビズィネㇲコォゥ
（Harvard Business Schoolね！笑）
の教授です。
無条件で尊敬しちゃう
『東京大学』『ハーバード』
ですが（ちがう？笑）
マイケルさんはビジネスの世界で
巨匠 (｡ ｰ`ωｰ´)
と言われちゃうようなすごい人です。
1980年に30歳という若さで発表した
『競争の戦略』
という書籍は
今でもビジネスに関わる人なら
必ず読んでいるくらいの
ロングセラーです。
そのマイケルさんが
参入障壁の高さを測定するための
８つの指標を挙げています。
1．規模の経済性が働くか？
2．製品の差別化が存在するか？
3．参入に巨額投資が必要か？
4．仕入れ先を変更するコストは高いか？
5．流通チャネルの確保は難しいか？
6．規模の経済性以外に、コスト面での不利な点が存在するか？
7．政府による参入の制限や規制の危険性があるか？
8．参入に対し強い報復が予想されるか？
1980年の著書ですが
この指標は今でも
ビジネスの世界では使われています。
たぶんポーターさんくらい
頭のいい人が
考えに考えて導き出した
理論…
お仕事の基本って
時代が変わっても
使えるものなんでしょうね。
冒頭で
3次元のお仕事
と
2次元のお仕事
という
わたしの概念をお話しました。
動画でご紹介させていただいた
若いころは「爆弾」と呼ばれながらも・笑
今では
『神様みたいだ』
とお客様に言わしめる
定食屋さんのママ＾＾
（若かったよね！！）
や
おでんをいくつ袋に入れたか
途中でわからなくなっちゃう
でもどうせサービスするんだから
お代はなんとなくでいい
でも今は
こうなりたいと思った自分になってる
とキッパリ言い切ることができる
テイクアウトのおでん屋さんのママ
（「一人がいい」を叶えてたね！）
は
3次元のお仕事
です。
比較するために
とりあえずですが
ネット上で
『占い』をサービスとして
提供するお仕事
を
2次元のお仕事
としてみましょう。
マイケルさんの
参入障壁を計る8つの指標
に戻るね。
それぞれの指標を
10段階評価で
わたしの独断で点数化してみました。
（点数が多いほど参入障壁が高いとしました）
愛すべきママたちの飲食店
3次元のお仕事の場合
1．9点 2．6点 3．5点 4．3点
5．5点 6．5点 7．8点 8．5点
合計 46点
≪参入障壁の高い指標の理由≫
1．規模の経済性が働くか？
ここで規模の経済性の点数が高いのは
飲食店同士の比較ではなく
コンビニ弁当など
大量に生産できる「食べるもの」として
見ているからです＾＾
工場でたくさん作られちゃったら
1個当たりのコストが低くなるから
負けちゃう。。。
7．政府による参入の制限や規制の危険性があるか？
コロナ以前だったら点数低くつけたと思います＾＾
ネットで完結する占い師さんの
2次元のお仕事の場合
1．2点 2．2点 3．1点 4．0点
5．0点 6．0点 7．1点 8．1点
合計 7点
≪参入障壁の高い指標の理由≫
1．規模の経済性が働くか？
もしも占いが
ものすごーい大ブームになって
人を雇ってたくさんのサービスを
生み出した場合…
…の可能性を考慮…
可能性低いから1点でもよかった？
2．製品の差別化が存在するか？
製品ではなくサービスですが
差別化できるとすれば
せいぜい『人気があるかどうか』つまり
『当たると評判』とか『気持ちが安らぐ』とか？
1点でもよかった？笑
| ここで比較したのは わたしたちのような 一般的な女性が始められる可能性が高いお仕事としての事例を用いた 3次元起業の参入障壁 と 2次元起業の参入障壁 の高さです。 |
参入障壁の指標を点数化して
満点を80点としたとき
3次元ママ 46点
2次元占い師 7点
という結果になりました！！
（マイケルさんの指標を参考にしたけど点数はわたしの独断＾＾）
点数にしたのはね
目で見たときに
わー！！こんなに差がある！！
ってわかりやすくしたかったからなんだけど
どう？どう？
この差は大きいって感じる？笑
2次元起業
つまり
ネット上でサービスを提供して
完結するネットビジネス
に関して言えば
（今回の事例は「占いビジネス」）
参入障壁ひくっ ∑(*ﾟДﾟﾉ)ﾉ
ということになります。
3次元のママたちのように
店舗
を用意しなくて済む
（参入障壁指標の3．だね！）
3次元のモノ（商品）がないんだから
仕入れも流通も考えなくていいです。
まあ素敵
それならできそう (人ﾟ∀ﾟ*)
ってね
思うよね
これだけ参入障壁低ければ。
さあここで考えてみよ～う ﾟ+(bﾟｪﾟ*)+ﾟ
参入障壁が低いということは？
はい！そのとおり～＾＾
大勢の人が参入しちゃうよ ∑(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉ
ってことです。
始めることが簡単 ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
ということは
始める人がいっぱいいるよ (-公- ll)
っていうこと。
低ければ低いほど
わんさか押し寄せるから
だから
アフィリエイト報酬で生計をたてる
ブロガーさんや
YouTube動画の広告収入で生計をたてる
YouTuberさん
などになろうとするのは
ライバルがいーっぱいいる
レッドオーシャン
（ビジネス用語でライバルが少なくて稼ぎやすいところはブルーオーシャンといいます）
に飛び込むことだし
生計を立てられる（満足できる収入を得る）
ことができるのはわずか一握りの人たち
っていうことです。
（次回に続けますね！）