『誇れる仕事』にたどり着くためのレター コスト意識を分ける・2 企業でいわれる「コスト意識を高める」 |
前回につづき今回の
誇れる仕事にたどり着くためのレター
は
コスト
についてのお話です。
(長くなったので2回に分けました^^)
あなたもわたしも無駄遣いなんてしてない。 それでも『誇れる仕事』で理想的に 収入を得る道を歩んでもいない。 |
それではここで
女性には必須だな
とわたしが
この数年考えている
今回のタイトルにもしました
コスト意識を分ける
ということについて
お話していきますね。
あなたが
メンタルアカウンティングについて
理解したところで…
(前回のレターのリンクちゃんと読んだ?)
お仕事のお金
と
プライベートのお金
は
過去のわたしも
おそらくこれからのあなたも
分けることはできます。
いわゆる
机上の計算
でできることですから。
比較的簡単だとすら思います。
でもそれが
意識の上でどうなっているか
っていうと
なかなかに難しいです。
まずは
わたしやあなたが
コスト意識を分けられている例
をご紹介していきます。
地方にお住まいだと
主婦でもマイカー(って死語?笑)
は必須だと思いますので
それを例に^^
(都市部にお住いのあなたは電車などの『交通手段』にかかるお金だと思って読んでね!)
お洒落な車の写真みつけた!!ってよく見たらフェラーリ?高級車すぎたね^^
ある朝エンジンをかけると
あなたの車から変な音がします。
カチカチカチカチカチカチ…
いつもはしないような音ですが
エンジンはかかるし
それほど大きな音でもない。
出勤時間は迫ってるので
とりあえず出発します。
お仕事を終えてまた車に乗ります。
エンジンをかけると
さっきまで忘れていた金属音
カチカチカチカチカチカチ…
頼れるダーリンはいません。
(出張中か家出か離婚したからね、お好きに設定して・笑)
ボンネットをあけたところで
あなたには
車に関するなんの知識もないから
わかるはずない。
ボンネットをあけることもなく
自動車修理工場に立ち寄ります。
異音がすることを説明し
10分ほどで確認できるというので
ウエイティングルームで待ちます。
(その間スマホでまだ読んでなかった金子からのレターを読みます^^)
「わかりました。○○が老朽化してて
○○のために音が鳴ってたんですね。
○○の交換が必要になります」
作業服姿の男性が説明しますが
あなたには意味不明。
「部品を取り寄せるのに3日程度ですね。
修理自体は数時間で終わります。
その間は代車を使えます。
部品が43000円、交換工賃が14000円
合計で57000円ほどかかります」
あなたはどうしますか?
あなたの意識をみていきましょう。
今月の家計苦しいのに
大変だ~ (ノД`ll)
とか
カードで払うけど
今月のほかの出費には
気をつけなくちゃ (´・ω・`)
とか…
しっかり家計管理している人なら
予備費から出せるわね (´・_・`)
とかそんなことは考えるけど
たっけぇなあ!
やめとくか (ll゚益゚)
とは思わないでしょ?
まあタイミングによっては
これからほかの部分が故障する
可能性をプロに尋ねて
買い替えとか考えるかもしれないけど
とりあえずそのお金って
必要経費
としてどうにか
家計から出すよね?
これが
コスト意識を分けられている
ということです。
旦那さんの手取り月給の
10%以上にもなる金額を
いきなり請求されたら
まいったな (≧Д≦)
こりゃキツいな (ノロ≦*)
節約しなくちゃ (´-д-)-3
とは思うけど
車がないことの不便さ
や
車については
自分ではどうしようもない
ことなど
諸々考慮して
あなたはこれを
必要な修繕費として
捻出すると思います。
これと同じように
自分や夫や 子どもやペットに 医療費が必要なら あなたはどうにか工面します。
お風呂の給湯機器の修繕費や 子どもに必要と思う教育費 親戚づきあいの冠婚葬祭費… あなたはほかに何のコストが思いつきますか? |
以上のような事例が
コスト意識を分けられている
ということです。
ここで重要なのは
意識
ですね。
ちゃんと家計簿をつけて
食費・光熱費・通信費…
とコストを分けなさい
ということではなくて
それを支払うかどうか
意思決定する際の
意識
がどうなっているか
それを自分で注意深く
観察する必要があります。
(お金についてのこうした話は本気の受講生さんとはよくするし、意識が変わることで結果がまったく違うことは半年~1年くらいで本人も実感できるようです)
金額に対しては
単純に『高いな~』
と感じたとしても
ま、しかたないよね ┐(´д`)┌
って
そのお金をどうにか工面するか
やっぱどうでもいいや ┐(´д`)┌
放置してしまうか
その違いが
コスト意識を分ける
という意味です。
自分にはどうにもできない分野
自分にとって大切だと考えていること
そうしたことに対しては
すでにあなたは
コスト意識を分けられている
といえます。
車の修理
機械の修理
子どもの教育費
家族の医療費
交際費…
こうしたことなら
これまでに
あなたもわたしも
何度も経験しているから
コスト意識を分けられるようになった
のです。
ところであなたは
免許取ったのいつ?
自分の車を持ったのは?
たぶん最初は
修理にかかるコストも
っていうふうに感じてたはず。
でも毎年の税金を
数万円支払い
数年に一度の車検なんかも
毎度数万円支払って
ガソリンだって
満タンしちゃうと
あっという間に
お財布空っぽ…
そういう経験を重ねて
あなたのなかの意識が
車は金がかかるもんだ
ま、しかたないよね (´・д・)
っていうふうになったんですね。
神経経済学
という新しい分野では
意思決定の際の脳や神経が
どんな反応をしているかで
意識を理解するということが
すでに行われています^^
お忙しいあなたのために記事の途中にリンクしています^^
ここだけなら30秒で読んで理解できます↑
でも今のあなたは
誇れる仕事のための 経験値はとても少ないです だから頭では理解できても 心・意識の面では違います
誇れる仕事へ向かうための 大切な意思決定を 日常生活で身につけた コスト意識でしてしまうことが 多々あるということです |
わたし自身もそうだったからね
すごくよくわかるんです。
前回わたし自信の
思い上がり劇場
をご紹介したように・笑
わたしには
まとまったお金がなかったので
スキルを身につけさせてもらうまでは
週末の現場で無償で働くという方法で
(平日はほかのお仕事をして生活費を確保しました)
実際に風船業者さんで修行して
その後開業という流れになりました。
その
修業期間にわたしは
ビジネスとプライベートでつかう
コスト意識を分ける
ことができるようになっていたんです。
日々の生活では
涙ぐましい節約をしていても
アメリカやカナダの講師が
日本に来てバルーンの技術を
教えてくれるワークショップがあれば
東京まで行って受講しました。
交通費+受講料で
1回のセミナーに (当時は北海道や九州から飛行機で来ている人などもいて、宿泊もする彼らは軽く10万円以上つかっていたと思います) |
学んだスキルを自分ができるようになる
練習のためのバルーン代
必要な機材なども
安くはありませんが
必要なものはその都度
短期の深夜アルバイトをしてでも
計画的に購入していきました。
生活費とおなじコスト意識なら
ぜったいに
もったいな~い (≧Д≦)
ってなっちゃう金額です。
(もちろん最初はそうなってました・笑)
でも
経験していくうちに
お仕事につかうコストは必要経費
って思えるようになっていきました。
だからわたしは
生活費はすごく節約しつつも
必要なものにはきちんと
経費としてコストをかけるという
コスト意識を分けられるようになり
思い切って
【はじめの一歩】を踏み出すことができました。
やっぱり
やってみないことには
これは身につかないんじゃないかと
わたしは思っています。
起業後も
まだわたしの
経営経験の浅かったころには
輸入工具を販売する会社を
ご自身で起業されたという
先輩経営者さんに出会って
コスト意識を分ける
ことを教えてもらっているので
さらに意識して
そうするようにしてきました。
コスト意識を分ける
っていうのは
お仕事のお金はお仕事のお金
っていうふうに
メンタルアカウンティングする
ということです。
これってたぶん
起業したいな
とか考えたことがあって
情報だけたくさん手に入れて
知識豊富な状態になっていると
(それがいらないプライドにならないようにね!)
え?そんなのあたりまえじゃん ┐(´д`)┌
って思うみたいです。
そういう言い方はしないけどね
そういう意味のことを
受講生さんが口にするので
なるほどー。
自分では「できていないこと」に
気づきにくい分野なんだなー。
とわたしは気づきました。
簡単にいうと
お仕事のお金と私用のお金を分ける
ってことだから
そんなの当然でしょ (-公- ll)
って思っちゃうと思うんだけど
(あなたはどう?)
女性の小さな起業
の場合は
無借金でもスタートできるし
動くお金が小さいから
それが難しくなっちゃうんだね。
たとえばあなたが
お勤めしている会社で
今回のキャンペーンでは
1億円の売上が目標!!
ってことなら
じゃあ目標額の
10%の予算を広告費に。
その広告費の90%は告知集客に。
残り10%は特設会場の設営に。
で、今回特設会場は
ショッピングモール内に設営だから
ちょっと目立たせたいね。
会場設営の
20%くらいは装飾費に使おうか。
新商品ですごいバルーンがでたんですよー。
・・・ってね。
20万円くらいは風船に使ってくれると。
そうなりますね(理想ではね・笑)
あなたがこの会社にお勤めで
キャンペーンの担当したとして
20万円といえば我が家の
1カ月分の家計費 (艸゚Д゚ll)
そんな大金つかったらダメ ∑(;゚ω゚ノ)ノ
とかってビビる?
会社のお金…
つまり「仕事のお金」だし
売上目標達成のために
ちゃんと効果が見込めるし
今回のキャンペーンで使う
広告予算全体のわずか2%です。
お勤めしているあなたは
そういうふうにちゃんと
コスト意識を分ける
ことができるはずです。
これが
小さく起業して
自分の好きなことを仕事に!!
とか思うと
日ごろ自分が生活の中で
使っている金額と
同じくらいの金額が
お仕事上でも動いちゃうわけです。
だからつい
もったいない щ(゚Д゚щ)
という
日常生活で磨きまくった
コスト意識
が働いてしまう。
必要なところに必要なお金を
かけずに済ませようとしたり
見栄やかっこつけみたいな
どうでもいいことには
お金をつかっちゃったり…
まあそういうことを
しがちなんですね。
そしてもちろん
潜在意識はそれに気づいてるから
意識としては
お金足りなくなるかも… <( ゚Д゚;)>
という不安が育ってしまい
起業なんてやっぱ無理~ (ll゚Д゚ノ)ノ
と結論づけてしまうので
行動につながっていかない…
そして結局
今までの人生と同じ
これからの人生
やりたくもない仕事で
身体も心もすり減っていく…
ということに。
不本意ながら
収入のために仕事して
こんな意地悪な人っている? <( ゚Д゚;)>
とか
この人ぜったいおかしい (ll゚ω゚)
とかいう
先輩や同僚と
かかわらざるを得なかったり
あなたの大切な
私生活を犠牲にしてまで
仕事を優先せざるを得なかったり…
そんな日々が続いちゃう。
コスト意識を分ける
ってじゃあどうすればいいの?
っていうとまず 知識は実践しないと意味ない
ってことを 心の底から理解してください
小さなことでいいから 実践することがスタートです |
起業の『はじめの一歩』を支援する
わたしの講座の受講生さんたち
をみていて思うのは
たぶん
すごい有能な人は
それがわかってるから
知識をどう活かすか考えて
ちゃんと行動する…
だから成功するんだよね。
そして
わたしみたいに無能な人は
(低能くらいにしときたい・笑)
行動しないと理解できないから
それがあたりまえになってるから
それはそれで
迷わずちゃんと行動します。
成功っていえるかどうかは
人それぞれ違うだろうけど
起業するとか
誇れる仕事に就くことはできる。
その中間層の人が
行動する前に
頭の中でなにやらこねくり回して
(そんな隙間があってうらやましい^^)
結局「やらない」
から「変化がない」
人生なんだと思います。
それじゃあ具体的に |
さきほど
わたしは修業期間中に
それができるようになっていた
ってお話しました。
完璧に
コスト意識を分ける
ことができたのは
起業してしばらくしてから
のことなのですが
起業に踏み切れるマインド
になるくらいには
変化したのが修業期間でした。
ついでにお勉強しちゃおうね^^
あなたはもうすでに
成功している女性として
行動する必要があるんです。
ネットビジネスで成功したあなたは
どんな生活をしていますか?
ショッピングで疲れたら
どんな場所でひとやすみする?
今までは敬遠していた
オープンカフェのテラス席
値段が気になって入れなかった
一流ホテルのラウンジ…
成功者は成功する前から
そうした場所を選んできました。
そういう場所の波動は
成功者が居心地よく感じる
高い波動なんです。
その場所に
ふさわしいあなたになるために
その波動を感じることから
はじめてみてください。
自分でお仕事をはじめたい
起業するってどうだろう?
成功して豊かになりたい…
そんなふうに考えたことのある女性なら
この手の
成功のための行動
を何度か目にしているのでは?
わたしなんて起業後に・笑
(不安だったんでしょうね)
めちゃめちゃ目にして信じて
無駄金つかいまくりました。
(現実に経営してまともな経営者さんたちと知り合って徐々に目が覚めました・笑)
もっとスピリチュアル寄りだと
開運旅行(吉方位に旅行する)
とか
神社のお賽銭に一万円札
とか
いろいろな
ただただ楽しいだけの
成功のための行動
がありましたよ!!
(そしておポンチ金子は鵜呑みにしました・笑)
やらないほうがいいと言いたいのでもありません。
どちらかといえば女性には必要だと思っています。
そうした
スピリチュアル系の
気分良くなるような行動は
まだスタートしていない
どうしたらいいのか
まるでわかっていない状態
というあなたなら
ちょっとだけ早いと思います。
スピリチュアル系の考え方や
開運アクションなどは
悪いことってないと思います。
実際に
ホテルのラウンジや
オープンカフェで
ちょっと贅沢な時間を過ごすこと
のポジティブエフェクトって
たくさんあると思います。
(それを魅力と感じる人にとってはね)
でもまだ
あなたやわたしが
なにひとつ頑張っていない
そんな立ち位置にいる
と想像してみて?
そのスピリチュアル系の
成功するための行動をとっても
むなしく感じたり
節約生活に戻ったとき
無駄遣いに後悔したり
という
罪悪感につながるだけだと
わたしは思います。
成功の前にしたっていいとは思います。
でもそれはあなたが
現実的な行動をしていて
自分なりに頑張っていて
疲れちゃったとき
行き詰まりを感じたとき…
または
小さな行動目標を達成したり
なにかしらの結果が出たときなどに…
頑張っている自分への
応援、ご褒美…
モチベーションを維持するための
コストとして
取っておいてほしいです。
『いい気分』は大切だけど、それだけを得ることは
きっとわたしたちの脳にはできないと思うから
先に『一歩踏み出して頑張る』が必要なんだとおもうな!
だから
スピリチュアル系の行動
を実践する前に
(もちろん余裕があれば実践しながらでもいいよ^^)
この先の
お仕事につながるような
コストは
お仕事のお金
と割り切る練習と思って
つかうことです。
コストの費目でいうと
交通費
知識やスキルを得るための費用
交際費
などになります。
時間もコストと考えれば
仕事の上達のために練習する時間
ビジネスのお勉強に使う時間
知らない人に出会うための時間
になりますね。
わたしは
風船業の修行中
圧倒的に「経営(ビジネス)」の
お勉強が足りてないと感じていて
当時はリクルート社の「アントレ」
という情報誌に掲載されていた
いろいろな
「起業塾」「ビジネスセミナー」「マインドセット講座」
などの無料体験セミナーに
子どもを預ける都合がつくかぎり
(頼れる人がいないのでこれにもかなりのコストがかかりました)
参加していました。
「無料体験」なんだけど
栃木県の北部に住んでいたので
東京で開催されるそれらに参加するには
当時のわたしにとって
すごく大金に思える額の
交通費
がかかりました。
(もちろん新幹線はあるけど使わなかったです。それでも往復したら5千円くらいはかかったんです)
もちろんお金だけじゃなくて
移動時間・受講時間
という時間コストも。
大好きな息子と
離れていなければならないという
心理コストもかかりました。
でもだからこそ移動中は
この先の息子との生活が
貧困にならないための投資
と何度も何度も
自分に言い聞かせたから
だから
コスト意識を分ける
ことができるようになったんだと思います。
それから
バルーン関連のセミナー
はですね
当時はまだ
アメリカで実際に
バルーンのお仕事をしている人
を講師として呼んでいた時代
アメリカ人先生の横には
同時通訳をしてくれる人もいて
(アメリカ人先生ってよく冗談言うので、英語がわかる受講生が先に笑って、それを通訳さんが通訳してわたしは「なるほどー、だから笑ったのか」って感じでした・笑)
すっげー高かったです・笑
それらも当然
東京で行われるから
交通費とセミナー費用
合わせたらだいたい
1回で5~7万円でした。
1カ月15万円くらいしか
稼いでなかったのに
そんな額を支払うのはやっぱり
胸が痛みました。
(しょっちゅうあることじゃないからカードで支払って分割にしたよ^^)
でもね
プロが教えてくれたスキルは
その後プロとして仕事をするにあたって
すごく役立ちました。
ワークショップ(実践教室)で撮った
現物の写真もあるから
営業しやすくて
営業のときの担当者さんとの
話題にもなりました。
わたし英語がわからないから先生のジョークで笑えないんです…
っていう感じで
営業できたんですね^^
起業後わりとすぐに
イベントのお仕事として受注し
その外人セミナー(笑)のコストは
1回で元が取れました。
そのイベントの写真を撮っておいて
また次の営業に使うから…
次からはぜんぶ利益です。
元が取れる!! どころか そのセミナー受けてなかったらなにをネタに営業活動するつもり?と今のわたしなら思います。 |
そういう未来って
非正規雇用で働きながら
セミナー料金を支払っているときには
わからないんだよね。
わたしたち
預言者でも占い師でもないんだから・笑
未来は見えないから。
でもその
見えない未来に支払う
お仕事のお金
という
コスト意識を分ける
ことは
知識じゃダメなんです。
実際に胸を痛めながらでも
つかっていくことで
少しずつ少しずつですが
いちいち動揺したり胸を痛めたりせず
これは
未来の仕事のためにつかうお金
って
心からえ思るようになるんです。
バルーンのセミナーは
毎回かならず
元が取れるようなセミナーばかりじゃなくて
うっわー今回のはハズレかも (;゚ェ゚;)
ってのもあったけど・笑
何度も
お仕事のお金
をつかううちに
自分のお金
との
コスト意識を分ける
ことができるようになっていったのは
間違いないと思います。
それにキャリアコンサルタントになるために
心理学に興味を持ってから
脳の仕組みを知れば知るほど
あのときわたしが
つかったコストがあったから
頑張れたんだろうなー (´u_u`)
って思います。
(あのときの胸の痛みを思い出すと、なぜか神聖な、というかとても静かな気持ちになります)
お金ばかりじゃなくて
お金がなければ労働力と時間という
コストを差し出して
頑張ってきたという
そのことが
脳の中では
元を取るのだ~ (≧Д≦)
という意識になって・笑
ちゃんとしたお仕事になるまで
続けることができたんだなと。
起業してからだって何度も
コスト意識を分ける
ことが必要なことは起きました。
ホームページ
っていう言葉は
最近耳にしないけど^^
当時は営業に回ると
風船業を必要とする
広告代理店や
ウェディング業界など
比較的動きの速い人たちが
営業先だったので
あとでホームページ見ておくね!!
とか言ってくれるのですが
…もってなかったんです。
仕事のお金
っていうふうに
コスト意識を分ける
ことができてなかったら
ぜったいに支払えない金額でした。
でもそれまでの経験を
重ねて重ねて重ねて…
起業塾などの無料セミナーの交通費
からはじまって
バルーンの外国人講師セミナー
の高額を支払ってきたから
コスト意識を分ける
ことができて
HP作成に踏み切れました。
今のわたしにつながっているから。
わたしを事例にお話してきました。 きっとあなたは 自分はネットで起業するから 営業活動とかしないし 関係ない~ ┐(´д`)┌ って心の奥で思ってる人ではないと わたしは思います。 そういうタイプの人が 行動につながらなくて 誇れる仕事に就けない人だと思います。 |
『今の自分にとっては…?』って
あてはめながら
誇れる仕事への道
どうかついてきてください!!
わたしの受講生さんの中で
うまくいかない人って
中途半場に高学歴
っていう
そこだけ読んだら
とんでもなく失礼なこと
をこれまでのレターでお伝えしてきました。
あなたにはぜったいに
そうなってほしくないからです。
わたしの受講生さんの場合は
上手くいっている人はみんな
納得がいけば抵抗なく行動する人で
たまたま学歴でみると
すごく優秀な大学出てたり
わたしみたいに
低学歴だったりの女性たちが
誇れる仕事に就いて
その後も続けている
(成功の定義は人それぞれだけど、乳児を抱えて出張美容師になった受講生さんは「金子さんと同じで、自分の中では大成功です!」とのことです)
ということです。
学歴なんて関係なくて
その環境でたまたま
そういうビリーフ(信念)を
身につけてしまっただけだと思います。
今回のテーマ
コスト意識を分ける ことだって
読んだだけで理解はできます。
それはわたしも同じです。 (記憶障害はあっても識字障害はないからね・笑)
ちょこっと賢いと あー確かにねー。わかるわかるー。 ってわかった気になっちゃって
|
わかってるからべつに
わざわざ
お金つかわなくても… ┐(´д`)┌
ってね。
仕事のお金を分ければいいんでしょ
預金口座も別に開設するし
そんなのあたりまえ…
ってね。
それでチャンスが目の前に来ても
いつものように
えー。けっこう高いー。
べつにこれに参加しなくてもねー。
って…
自分では
無駄なお金をつかわなかった
賢い決断 (* ̄∀ ̄)
くらいに思ってるんです。
これは
個人的な見解ですが・笑
私用で見栄のためのムダ金つかってます。
【はじめの一歩】で起業した受講生さんに
必要なコストがでてきたとき
(その業界で必要な団体加入とかね)
今のあなたには大変だよね? (´・ω・)
ってわたしが心配に思う人ほど
そのくらいなら大丈夫です ヽ( ´3`)ノ
って決断して
誇れる仕事をカタチにしていきます。
(わたしと同じ低能タイプが多いです^^)
そういえば
有能優秀タイプの受講生さんって
お仕事のお金
がぜんぜんない
っていう人いなかったです。
ちゃんとした人と結婚するからかな?
しっかりお仕事してきたからかな?
行動できる優秀な受講生さんって
お金に困っている感
がなかったな。
大学生の受講生さんも
ひとりだけいたけど
普通の就職はしたくないからと
アルバイトしてちゃんとしっかり
お金貯めてたし。
(学生さんって遊びたい盛りでしょ?えらいな!)
学ぶためとか
スキルを身につけるために
必要な
お仕事のお金
って
日ごろ管理している
自分のお金
に比べたら高く感じるけど
高くてあたりまえ
って思えるのは…
自分のお金と分けることが
まだできなくて
胸が痛みながらも行動するのは
たぶんね
わたしたち無能組は
大学のとんでもない高額な学費を
親に支払ってもらってないから
っていうのもあると思います。
わたしなんて
母親が意地悪で
わたしにお金をつかいたくないから
(なんか書いてみるとシンデレラになったような気分♪王子様はどこ~・笑)
優等生でいなくちゃいけないのに
(実際この脳みそでよく頑張ったと思います・笑)
塾に通わせてもらったことすらないです。
(昭和でしたけれども塾に行ってないのはクラスでも数人だったと思う。不良とか・笑)
父の妹(叔母)と張り合うために
数年間ヤマハ音楽教室に通わされたことはありますが・笑
(その家の娘さん、わたしのいとこは立派に音楽で身を立てているレベルですがわたしはまったくやる気がなかったです。好きでもないものを無理強いするための金なら出す母親だったな)
大学や専門学校に
年間100万円にもなる
大きなコストを
未来のお仕事のために(だよね?しらんけど)
つかってもらっておきながら
今ぜったいに必要な知識やスキルは
ふーん。読んだらわかるしー。
検索すればわかるー。
とかいって
1円も支払わないなんて
なにさまのつもりじゃい (#゚Д゚)
と思います。
あなたが学費を払ってもらっていたとして
そのことを責めたいとかではなくて 気をつけなくちゃいけないよね |
だからホリエモンさんカテゴリの人々に
小利口よりはバカがマシ
とか言われて
彼らよりは知名度として劣るけど
世の有能な人たちには
意識高い系
とか言われちゃうんです。
ところで意識高い系の人は
自分が意識高い系とは思ってなくて
自分よりスペックでは劣っていて
頑張ってる熱い人を
意識高い系
とかいって下に見ているようです・笑
斎藤一人さんには
優しさや愛情からなのか
自社商品を一生懸命売ってくれる
女性たちをやる気にさせるためなのか・笑
ホリエモンカテゴリの人たちみたいには
言ってないけど
私の大好きな
「畑の話」も結局は
意識高い系になっちゃいけないよ
ってことを言ってるんだと思います。
斎藤一人さんの「畑の話」はこちら^^
↑記事の途中にリンクしているので30秒ほどで読めます^^
読んでくださってありがとうございます!!
また次回のレターでね^^